日本のオンラインカジノの人気に伴い、テーブルゲームやライブカジノでも様々な戦略が知られるようになってきました。ルーレット、バカラ、ブラックジャックなど花形のゲームには様々な戦略が必要になります。ここで紹介するグッドマン法は守備に徹した戦略で、少ない資金で少しずつ着実に利益をあげたい人に向いています。また、2回以上連続で勝ち続けると、その後、負けても資金が減らない戦略でもあります。少しずつでも着実に資金を増やしたい人にはグッドマン法をお勧めします。
目次
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グッドマン法とは?
グッドマン法は、別名「1235法」とも呼ばれ、その文字通り連勝するごとにベット額を1➡2➡3➡5と増やしていく攻略方法です。
バーネット法と似ていますが、バーネット法よりもローリスク・ローリターンなのがこのグッドマン法です。バーネット法はグッドマン法と比べて、連勝時に大きな利益を出すことができ、グッドマン法は負けてもバーネット法よりも損失を抑えることができます。他の方法と同様、1235法を使って勝負する場合、ルーレットやバカラの様な勝率50%で、配当が2倍になる様なゲームを選びましょう。
カジノだけでなく、FXやバイナリ―オプションでもよく見られる方法です。攻めのパーレー法とは対照的で守備型の戦略となり、少しずつでも着実に利益を出したい人におすすめです。
ここではグッドマン法の基本的ルールやメリット・デメリット、グッドマン法が使えるカジノゲームをご紹介します。
グッドマン法(1235法)のメリットとデメリット
それでは、グッドマン法のメリットとデメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう👀
メリット
デメリット
✅ 最初は少ない資金から始められる
1➡2➡3➡5とベット額を増やしていくので最初は少ない資金でスタートして利益に応じてベット額を上げていけます。
✅ リスクを抑えて利益を増やせる
一度負けると大きな損失につながるパーレー法と比べても、グッドマン法は損失を最小限に抑えることができます。
❌一度に高配当を狙えないため、一気に稼ぎたい人には不向き
1➡2➡3➡5と増えていくので稼ぐスピードは他の方法と比べて非常に遅くなります。
❌連勝しないと利益につながりにくい
ベット額がゆっくり増える分、3連勝以上しないと利益にはつながり辛いです。
グッドマン法の基本ルール
1235法とも呼ばれるグッドマン法は、文字通り連勝するごとにベット額を1➡2➡3➡5と増やしていく戦法です。例えば最初のベット額を10とし連勝した場合、2回目移行のベット額は20、3回目30、4回目50となります。グッドマン法もバーネット法と同様、4連勝後に1にリセットする方法と勝ち続ける限り5倍ベットにする方法があります。また一度負ける1にリセットされます。最初のベット額1、2、3…と少ないので、大きなお金ではなく少ない資金で勝ちたい人にお勧めです。他の方法と同様、1235法を使って勝負する場合、ルーレットやバカラの様な勝率50%で、配当が2倍になる様なゲームを選びましょう。
グッドマン法の使用例
ここでは1235法の手順は非常に簡単です。まずグッドマン法を使う前に最初のベット額を予め決めておきます。このベット額を基準としてゲームベットが進んでいきます。4連勝したらそのまま5倍のベットを続けるか、4連勝で一度リセットして1からスタートするか決めておきましょう。
これを踏まえて1235法を使った具体例を見ていきましょう👀
この例では、ルーレットを使用します。赤黒賭けの勝率は、約50%です。それでは、赤もしくは黒のどちらか一色だけに賭け続けてみましょう。
ベット回数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 |
---|---|---|---|
1回目 | 1 | 勝ち | 1 |
2回目 | 2 | 勝ち | 3 |
3回目 | 3 | 勝ち | 6 |
4回目 | 5 | 勝ち | 11 |
5回目 | 5 | 勝ち | 16 |
6回目 | 5 | 負け | 11 |
7回目 | 1 | 負け | 10 |
8回目 | 1 | 負け | 9 |
9回目 | 1 | 負け | 8 |
10回目 | 1 | 負け | 7 |
【結果】
この様に、勝ちが続けばその後しばらく負けが続いても利益が出ます。3連勝すると、その後2連敗しないと損益が±0にはなりません。また5連勝した後、12連敗した後で損益が±0になります。
オンラインカジノゲーム
オンラインカジノではテーブルゲーム、ライブカジノで1235法を使うことができます。リアルタイムでディーラーと勝負ができるライブカジノは、手軽に遊べて本場カジノのスリルを楽しめます。ランドカジノと違い、オンラインカジノはメモを取りながらプレイする事が可能なのでグッドマン法を使いながら勝敗を記録することをお勧めします。
50%の確率で勝敗が決まるルーレットのルールもとてもシンプル。グッドマン法をはじめ様々な戦略が使われます。
1235法での損失を最小限に抑えたいならバカラで実践をつむことをお勧めします。
バイナリーオプションとグッドマン法の関係
日本の金融庁からはバイナリーオプションの投機性の高さを警告されていたりもする背景があり、ギャンブル性が高いと言う事からグッドマン法が利用できるのではないか?と疑問に思うところですが、グッドマン法はバイナリーオプションではそこまで効果が高いとは言えません。
バイナリーオプションは為替の影響を受けてHighかLowを選択する為、為替の予想を行えば、50%では無くなるからです。更には「スプレッド」等も存在するので、50%かと言われると、首を傾げる事になります。
グッドマン法は倍率が2倍無いと成り立たない手法です。バイナリーオプション取引では「ペイアウト率」ですね。
そのため、バイナリーオプション取引においてグッドマン法が良いか?と言われると、正直結論としては、グッドマン法はオンラインカジノで有利になる手法ですが、バイナリーオプションで利用するのはおすすめできません。