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31システム法でオンラインカジノ
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31システム法とは?
31システム法とは、1サイクルの賭けを繰り返すカジノ必勝法です。古くからある攻略法で「31パーレイシステム」「31法」とも呼ばれます。31システム法は勝利50%(配当2倍)のオンラインカジノゲームで使用することができます。
勝利時にも負けた時でも次の賭け金をアップさせていくという珍しいシステム。31システム法なら少ない資金でもを使用することができるので、初心者の方や少ない資金でオンラインカジノを楽しみたいという方にもぴったりです!
2回連続で勝つときに利益額を確定させる攻略法であり、必ずしも利益を出せる戦略ではありません。しかし、ローリスクで尚且つ短期間での勝利を目指せます。どんな攻略法もメリットがあればデメリットもあるもの。ここで31システム法のルールと注意するポイントもしっかり抑えて、実際にオンラインカジノで活用してみましょう。
メリット・デメリット
さっそく、31システム法のメリットとデメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう👀
メリット
デメリット
✅ 少ない資金でベットできる
「論理上では必ず勝てる」と言われるマーチンゲール法や大マーチンゲール法ですが、賭け金が大きくなると、資金が足りなくなった時点、あるいはベット額を越えた時点で、成立しなくなってしまうというデメリットがあります。しかし、31システム法では少ない資金でもプレイすることができ、破産やテーブルリミットを超える心配はありません。
仮にマイナスでセットが終わっても、比較的取り戻しやすく安定感のある攻略法といえます。
✅ リスクが少ない
1セットの全てのサイクルを終了してしまった場合でも、損失額は$31で済みます。そのため、予想外の展開になって損失に心を痛めることもありません。利益も出しやすいため初心者の方も比較的利用しやすい必勝法と言えます。
また資金が低予算でも安心して遊べるのも最大のメリットでしょう。1単位を高く設定した際は、勝利金も増やせますが、負けた時も損失額が大きくなります。31システム法は100%勝てることを保証することができないため、資金額は負けた時の損失額になることを考慮しておきましょう。
❌2連勝しないと利益が出ない
31システム法は1セットで最大8ゲームですが、この間に2連勝できないと利益を出すことができません。
また2連勝したところで、ルールに従うと強制的に最初のベット額に戻るため結局は1勝1敗のような展開が続いたり、$8を賭けた時に勝てないとマイナスになってセットが終了してしまいます。
❌ 賭け額の間違いの恐れがある
多くの攻略法に言えることですが、スピードが早いカジノゲームで使用した場合、ベット額を間違える恐れがあります。間違いを避けるためにも、紙とペンを用意して「1、1、1、2、2、4、4、8、8」と、あらかじめ何個も書いて置くことをオススメします。ベットした額に丸をつけておけば、前のベット額はいくらで、次はどこに進むかが明確になります。
基本ルール
31システム法のルールを順を追ってご紹介します。
連続的な賭け金の順番は「1→1→1→2→2→4→4→8→8」となります。全部の数字を足すと「31」になることから「31システム法」という名前がつけられています。
「1単位 $=1」から始めれば「$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8」というセットとなります。要するに資金は「$31」あれば勝負することができます。
31システム法の応用として、「1単位=$5」から始めれば「$5、$5、$5、$10、$10、$20、$20、$40、$40」というセットになります。この場合は合計「$155」の資金でプレイできます。
資金に余裕があるさらに勝利金を増やしたいという方は「1単位=$100」に設定して「$100、$100、$100、$200、$200、$400、$400、$800」要するに資金「$2,300」でプレイすることも可能です。
負けが続いた時も、最大の損失額は資金額と同じ額と考えましょう。
1.まずは1単位をいくらにするか決めましょう。最初のうちは「1単位=$1」で始めることをオ ススメします。
2.「1、1、1、2、2、4、4、8、8」を1セットとします。
3. まずは $1から賭けます。
負けた場合??:賭け金を右へ移動します。
勝った場合??:賭け金が倍になるよう右へ移動します。
倍になるように右に進む意外、下記の表も使用することができます。
表を使用する場合は横に進むのではなく、下段に下がります。
4. 2連勝したら止めて、最初に戻ります。また最後の「8」まで行った場合も止めて最初に戻 ります。表でいうと①($1)に戻ります。
使用例
実際に31システム法を使用した時のシュミレーションをしてみましょう。
勝率が50%のゲームに使用できるので、ここではルーレットの赤黒賭けを使用します。
下記は31システム法を用いて、実際にルーレットの赤に賭け続けた場合の結果です💁♂️
【1回目】
最初に$1を「赤」にベットします。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8→負け
【2回目】
負けたので、賭け金を右に移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
また、$1を「赤」にベットします。→負け
【3回目】
また負けたので、賭け金を右に移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
また、$1を「赤」にベットします。→勝ち
【4回目】
勝ったので、賭け金が倍になるよう右へ移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
$2を「赤」にベットします。→勝ち
【5回目】
勝ったので、賭け金が倍になるよう右へ移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
$4を「赤」にベットします。→負け
【6回目】
2連勝したのでここでセット完了です。最初に戻ります。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
$1を「赤」にベットします。→勝ち
【7回目】
勝ったので、賭け金が倍になるよう右へ移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
$2を「赤」にベットします。→負け
【8回目】
負けたので、賭け金を右に移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
$2を「赤」にベットします。→勝ち
【9回目】
勝ったので、賭け金が倍になるよう右へ移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
$4を「赤」にベットします。→負け
【10回目】
負けたので、賭け金を右に移動します。$1、$1、$1、$2、$2、$4、$4、$8、$8
$4を「赤」にベットします。→勝ち
ベット回数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 |
---|---|---|---|
1回目 | $1 | 負け | -$1 |
2回目 | $1 | 負け | -$2 |
3回目 | $1 | 勝ち | 0 |
4回目 | $2 | 勝ち | +$4 |
5回目 | $4 | 負け | 0 |
6回目 | $1 | 勝ち | +$2 |
7回目 | $2 | 負け | 0 |
8回目 | $2 | 勝ち | +$4 |
9回目 | $4 | 負け | 0 |
10回目 | $4 | 勝ち | +$8 |
【結果】
オンラインカジノゲーム
31システム法は勝利50%(配当2倍)のオンラインカジノゲームで使用することができます。
バカラに使用する際は、必ずプレイヤーにベットするようにしましょう。バンカーにベットして勝利すると5%のコミッションを取られてしまうため、利益が出なくなってしまう恐れがあるためです。
31システム法を使用する際は、まずは自分のペースでプレイできるテーブルカジノがオススメです。慣れてきたら、ライブカジノでより臨場感のあるプレイを楽しみましょう。
31システム法を活用できるオンラインカジノ