このページで紹介するスティックペイ(STICPAY)は、オンラインカジノで利用できる人気の電子決済サービスのひとつです。2016年前はNeteller(ネッテラー)が電子決済サービスの主流でしたが、Netellerの日本国内サービス撤退と入れ替わりに参入して来ました。スティックペイの評価、利用に関するメリット・デメリット、入出金方法に加え、STICPAYが利用可能なオンラインカジノも併せて紹介します。
目次
スティックペイカジノ おすすめボーナス
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STICPAYとは?
スティックペイ(STICPAY)は2017年に設立したイギリス発祥のオンライン決済サービスです。日本のオンラインカジノでスティックペイが導入されたのは2019年からと最近ではありますが、手数料無料で入出金できる、ATMで出金できる、クレジット入金が可能など様々なメリットがあることから、オンラインカジノが次々とスティックペイを取り入れています。シンプル且つスピーディー、そして安全な決済をオンラインカジノの入出金にも行えることが人気の理由です。
比較的新しい決済方法ではありますが、2019年2月には金融業界で最高のライセンス「イギリスFCAライセンス」を取得しており、非常に高い信頼性があるサービスです。また、イングランドのプロサッカークラブSunderland AFCのスポンサーも努めており、このことはスティックペイが企業として評価されていることの裏付けにもなります。
利用できる通貨は日本円の他、アメリカドル、ユーロ、香港ドルなど20種類以上の通貨が使用できます。オンラインカジノによっては日本円が使用できない場合も多いですが、スティックペイならアカウント内ですぐに通貨を変更する事が可能です。
スティックペイはヨーロッパ全域・香港・インド・インドネシア・韓国・ネパール・ナイジェリア・フィリピン・シンガポール・ベトナム・日本など世界中で利用されています。
日本語にも日本円にも対応しているので安心。1分以内に送金も受取りが可能であり、オンラインカジノ、ブックメーカーの入金・出金にも使用できます。また、ショッピングの決済、個人間でのお金の受け渡しや海外FX業者との入出金にも利用することが出来ます。
メリット・デメリット
スティックペイを使用する上での、メリットとデメリットをそれぞれ見てみましょう👀
メリット
デメリット
スティックペイの1番のメリットはクレジットカード入金ができることです。
多くのオンラインカジノが取り入れている決済サービス(エコペイズなど)ではクレジットカードから入金する事が出来ないため、銀行から入金する必要があります。
しかし、スティックペイなら現金がなくてもクレジットカードを通してすぐに利用する事が可能です👍
また国内の銀行口座にも直接出金できるのも大きなメリットです。海外の送金サービスでは高額な手数料がかかってしまいます。
スティックペイを利用する上で、デメリットになる点は手数料が高いということです。しかしスピーディーな決済ができる上に、ATMから直接引き出せるというメリットを考えると、その価値があるとも言えます。
スティックペイ 対応カジノ
オンラインカジノ電子決済の種類で、スティックペイの取り扱い率はエコペイズにに比べると低めです。そのため、スティックペイが使えるおすすめ スティックペイオンラインカジノを見ていきましょう。これらのカジノならスティックペイを通して入金、出金を一括で管理できます。
ベラジョンカジノ スティックペイ
ベラジョンカジノは2011年に日本市場に参入し、いち早くスマホでのプレイや日本語サポートに対応したことから、日本人気No.1のオンラインカジノに成長しました。信頼度が高く、日本人のプレイヤーに圧倒的な人気を誇っています。独自のレベルアップ制度やプロモーション、豊富なゲームや様々な決済サービスなど、全てが日本人プレイヤーのために考え尽くされたサービスで、オンラインカジノの初心者からハイローラーの方まで満足できるオンラインカジノです。
ウェルカムボーナスとして初回~3回目入金までボーナスマネー最高$950と、人気ゲームで使えるスピンクレジット10日間で$50相当が進呈されるので合計1000ドルのボーナスとなります。
さて、ベラジョンの出金についても知っておくと便利です。スティックペイでベラジョンに入金した場合はもちろんスティックペイに出金できますが、クレジットカードで入金した場合も、スティックペイに出金できます。ベラジョンに最低入金額の$10を入金してから出金手続きを行ってください。
エルドアカジノ スティックペイ
エルドアカジノは、ライブカジノに力を入れている人気急増中のカジノサイトです。ライブカジノプロバイダー提携数はなんと14社でオンラインカジノ業界でテーブル数はNo.1と言われています。また、エルドアカジノの出金速度は非常に早く、「出金が爆速」という点に加え、他のカジノのような最大出金額を設定していないため、勝利金を全て現金化できるという点が人気の理由でしょう。
今なら、エルドアカジノに登録するだけで2,000円の入金不要ボーナス(現金チップ)が貰えます。しかも、この現金チップの出金条件はたったの1倍という、好条件ボーナスです。
ワザンバ スティックペイ
ホームページを開くとド派手なキャラたちが迎えてくれる独特の世界観が真新しいワザンバカジノ。しかし斬新なのはテーマとデザインだけではありません。独自の「マスクコレクション」と「実績」フィーチャーではミッションをクリア/アンロックしていき賞金が獲得できるという、RPG的な要素も融合したオンラインカジノなんです。
面白フィーチャー満載ながら、カジノとしての機能もこれまでのものと遜色ないばかりか業界トップレベル!ゲームプロバイダーは有名大手からマイナーなものまで全60以上。遊べるゲームは2,500以上!スロットだけでなく、もちろんライブカジノも完全装備されています。また、登場は2019年、日本市場への参入は2020年と比較的最近ながらサイトは完全に日本語化されており、365日24時間日本語チャットサポートが利用できるという貴重なカジノでもあります。
さらにワザンバではスポーツベット専用とクリプト(仮想通貨)用の初回入金ボーナスもオファーされています。
おすすめ スティックペイ カジノ
スティックペイが使える人気オンラインカジノには下記があります。オンラインカジノによって入出金の制限額は異なりますが、スティックペイは高額出金も可能です。
ランキング | カジノ | ボーナス額 | カジノへ行く |
---|---|---|---|
1 | ベラジョン | ウェルカムボーナス【最高$950】と10日間連続スピンクレジット $50相当 | カジノへ行く |
2 | エルドアカジノ | 入金不要ボーナス¥2,000と初回入金限定100%ボーナス【最大1万円】 | カジノへ行く |
3 | コニベット | 新規登録で$20の入金不要ボーナスと初回入金で65%キャッシュバック【最大$650】 | カジノへ行く |
4 | BitStarz | ウェルカムボーナスオファー ¥50,000 /5BTC +さらに180回フリースピンも付く | カジノへ行く |
5 | ワザンバ | ウェルカムパッケージ100%ボーナス最大65,000円&フリースピン200回&1ボーナスクラブ | カジノへ行く |
スティックペイ 登録方法(口座開設方法)
Sticpayの登録、アカウント開設方法を見ていきましょう。もし日本語以外でサイトが表示されている場合は、右上の国旗をクリックして日本語を選べびましょう。
1. 公式サイトにアクセス
2. 右上の「サインアップ」ボタンをクリック
(リンク先:https://www.sticpay.com/open_account/customer )
3. フォームに個人情報を入力
4. フォーム下部にあるオレンジ色の「次へ」をクリック
5. 携帯電話番号を入力し、SMSで認証コードを受け取る
6. 4桁の数字をフォームに入力し、電話番号を認証
7. 口座開設手続きは完了
メールにウェルカムメッセージが届くので確認アカウントの登録は2~3分で完了しますが、実際に利用するには下記のステップが必要になります。
スティックペイ 入金方法
スティックペイの入金方法を見ていきましょう。
スティックペイ 出金
続いて、カジノで勝ったら勝利金をスティックペイで出金する方法を見ていきましょう。
スティックペイ 出金 時間
ここからは、勝利金をカジノアカウントからスティックペイに出金した後、スティックペイ口座から手元に着金するまでの流れの出金にかかる時間について解説していきます。
スティックペイでは「国内銀行送金」、「仮想通貨」(BTC / LTC / USDT)、「海外銀行送金」の3種類の出金方法がありますが、銀行送金で出金する場合、日本から利用可能なのは「国内銀行送金」のみで、海外銀行送金は利用できません。そのため出金に利用できるのは、「国内銀行送金」と「仮想通貨」のみとなり、その中でもお勧めは「国内銀行送金」です。
※「仮想通貨」という方法は、余った端数の仮想通貨を自分のアドレスへ出金するための方法です。
出金方法 | 日本から利用可 | 手数料 | 所要時間 |
---|---|---|---|
国内銀行 送金 | 利用可能 | 800円+2% | 1~2営業日 |
仮想通貨 | 利用可能 | 3% | 1~2営業日 |
海外銀行 送金 | 利用不可 | 5% | 2~3営業日 |
国内銀行口座に出金する方法
スティックペイの「国内銀行出金」とは、スティックペイが日本国内に保有するスティックペイの日本国内銀行口座からご自身の国内銀行口座へ送金する方法です。
スティックペイで銀行出金するには、まず出金先の銀行口座を登録する必要があります。複数の銀行口座を登録することが可能で、不要な口座は簡単に削除することができます。
スティックペイ 手数料
Sticpay入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 2% | 数時間 |
海外銀行送金 | 1% | 3〜5営業日 |
VISA(ビザ) | 3.85% | 即時〜30分 |
Mastercard(マスターカード) | 3.85% | 即時〜30分 |
UnionPay(ユニオンペイ) | 4.5% | 即時〜30分 |
Bitcoin(ビットコイン) | 1% | 即時〜30分 |
Litecoin(ライトコイン) | 1% | 即時〜30分 |
Sticpay出金方法 | 出金手数料 | 反映時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | ¥800+2% | 1〜2営業日 |
海外銀行送金 | 5% | 3〜5営業日 |
STIC CARD(スティックカード) | 1.3% | 即時〜30分 |
UnionPay(ユニオンペイ) | 2% | 即時〜30分 |
Bitcoin(ビットコイン) | Ƀ 0.00077 + 3% | 即時〜30分 |
Litecoin(ライトコイン) | 3% | 即時〜30分 |
スティックペイのSTICカード
オンラインカジノで勝利した勝利金をスティックペイに出金した後、実際に現金としてATMから出金をすることが可能です👌
しかし、そのためには「STICカード」と呼ばれるUnionPayブランド(中国の大手銀行)のプリペイドカードを利用する必要があります。
このSTICカードにウォレットの残高をチャージすれば、日本を含めた世界中のATM(Unionpay対応)で簡単に資金を出金することが可能です。
STICカードはスティックペイのウォレットに残高が$110以上(日本円で約¥12,000)あると発行することが出来ます。
公式サイトよりカードの希望を申請すると郵送で自宅に届きます。発行手数料は無料ですが、別途に郵送代が発生します。カードは発行申請が完了してから2〜3週間程度で届きます。
また、STICPAYは2020年2月より、法定通貨・仮想通貨の両替も利用できるようになりました。STICカードを利用すればATMからすぐに現金することができ、出金手数料も最も安くすみます。そのため、せっかくSTICPAYを利用するなら、STICPAYカードの発行がおすすめです。またSTICペイはデビットカードの機能があるため、世界中のショッピングにも利用する事が出来ます。
STICカードの手数料を確認しておきましょう。
カードチャージ(資金振替) | 1.3 % |
オフライン決済 | 無料 |
ATM引出し手数料 | 最小20 HKD(約280円)又は出金金額の1.5% |
カード発給手数料 | 無料(ただし配送料は別途自己負担) |
カード再発行手数料 | 130 HKD(約1,832円) |
残高確認 | オンライン無料/VRS無料/ATM 5 HKD(約70円) |
会費 | 13ヶ月目以降 毎月10 HKD(約140円) |
※HKD=香港ドル
STICカードの使用するにあたり、日間、月間、年間の限度額がそれぞれあります。
STICカードを用いて入金する場合、一日で利用できる額は約21万円と少し低めです。そのためのためハイローラーの方には少し物足りないかもしれません。その場合はクレジットカード入金を利用してみましょう。
限度額の内容 | 限度額 |
---|---|
日間利用限度額 | 15,000 HKD (約21万円) |
月間決済可能金額 | 75,000 HKD (約100万円) |
日間ATM引出限度額 | 10,000 HKD (約14万円)ATM別に異なる |
月間ATM引出限度額 | 50,000 HKD (70万円) |
年間ATM出金限度額 | 300,000 HKD (400万円) |
STICカードは最初の有効化から2年間利用することが出来ます。継続して使用する場合は、有効期間満了前にカード再発行の旨を [email protected]まで問い合わせる必要があります。
また6ヶ月間一度もカードを使用しない場合は、7ヶ月目から管理費として10HKD(約140円)がカード内の残高から引かれてしまうので、一度カードを発行したら定期的に利用するようにしましょう。
スティックペイ 本人確認
スティックペイのアカウント開設後は、全てのサービスを制限なく利用するには本人確認書類のアップロードが必要です。
書類をアップロードするにはメニュー内「書類」からサブメニュー「口座」をクリックし、必要事項を全て入力します。
入力後、居住証明書または身分証明書をそれぞれのタブから、撮影した有効な書類のファイルをアップロードします。
身分証明書:顔写真付きのパスポート、運転免許証、マイナンバーカード、住基カード(運転免許証やマイナンバーカードをアップロードする際は、両面必要)
住所証明書:公共料金領収書、通信会社やクレジットカードの利用明細書(書類発行日に3ヵ月以内の書類発行日が明記されていること)
STICPAYのカスタマーサポート
スティックペイは日本語のカスタマーサポートがあり、年中無休でいつでも問い合わせることができるので、安心して利用する事ができます。ライブチャットや電話にはまだ対応していませんが、公式ページのお問い合わせフォームに、氏名・メールアドレス・問い合わせ内容を入力すればメールに返答が来ます。
また、公式ページのFAQには「よくある質問」に対して回答が記載されているので、問い合わせる前にまずは確認しておきましょう。
よくある質問
スティックペイにログイン後「入金ー銀行送金」へ進むと、銀行入金に関するスティックペイ銀行口座情報を確認することができます。
入金時には、振込依頼人欄へウォレット番号、英文氏名を記入する必要があります。
銀行出金時の最低出金金額は¥3,000です。銀行出金以外の出金方法の最低出金額は¥1,200となります。
国内銀行入金の場合、基本的には平日の15時までに入金すれば半日以内に反映されます。しかし、土日は銀行の営業日に反映するため、少し時間がもしくは翌営業日9時以降の反映となります。海外銀行入金の場合は、通常3〜5営業日かかります。銀行からの送金情報を受け取った後、資金が口座に反映されます。
スティックペイの個人間の内部振替は1%の手数料が発生します。また個人からマーチャントへ送金する場合は2.5%+$0.3の手数料が発生します。