Bitcoin SVの手数料 入金･出金方法｜ビットコインSVが使えるカジノランキング

ビットコインSVとは？

2017年8月に、スケーラビリティ問題の対策を巡りハードフォークによってビットコインから分裂したのがビットコインキャッシュですが、その後、さらにハードフォークが行われ分裂したのがビットコインSVです。当時ハードフォークされる予定だったのは、「アップデート方針に対してクロスチェーン実装で通貨間の互換性向上」を主張したビットコインABCのみでしたが、さらなるスケーラビリティ問題解決を唱えたビットコインSV派との間に対立が起きた結果、ビットコインABCとビットコインSVの両方が誕生しました。

”ハードフォーク”とは何か？については、ビットコインキャッシュ(BCH)の記事で触れていますので、是非お読みください♪

• ビットコインからハードフォークしたのがビットコインキャッシュ
• ビットコインキャッシュからさらにハードフォークしたのがビットコインSV

このハッシュ・ウォー（Hash War）と呼ばれているビットコインSVとビットコインABCの間で繰り広げられた分岐の長き争いは、「チェーン分岐の発生時にはより長いチェーンを採用する」というブロックチェーンのシステムに起因しており、ビットコインキャッシュのチェーンをビットコインABCとビットコインSVのどちらが継承するかが争点となりました。

ビットコインキャッシュよりもより安全にそして便利に利用できるようにしたいという思いから派生して作られた暗号通貨がビットコインキャッシュSVとなります。

ビットコインキャッシュもビットコインSVも共に、自称「私がビットコインの生みの親である」と主張しているオーストラリア人コンピューター科学者のクレイグ・ライト（Craig Steven Wright）によってハードフォークされました。

また、Bitcoin SVの”SV“は、ビットコイン理論を打ち立てたナカモト・サトシ氏のビジョン体現の意思が込められたSatoshi’s Visionが由来で、ビットコイン本来の姿を進化させた通貨銘柄であることを意味しています。

そのビットコインキャッシュよりもより安全にそして便利に利用できるようにしたいという思いから2018年11月にビットコインキャッシュからさらに派生して作られた暗号通貨がビットコインSVなのです。

ビットコイン（BTC）との違い

Bitcoin SV（ビットコインSV)がBitcoin Cash（ビットコインキャッシュ）に対してどのように異なっているかを理解するために、3つの重要な側面から比較してみましょう🔍

• ブロックサイズ

Bitcoin SVの技術的な仕様は、主にブロックサイズがBitcoin CashやBitcoinと異なる点です。このブロックサイズこそが、最大の相違点であり、譲れない点でもある。まず、ブロックサイズが1MBであったBitcoin（ビットコイン）から32MBに引き上げたのがBitcoin Cash（ビットコインキャッシュ）です。Bitcoin Cashコミュニティはブロックサイズをそのまま32MBに保ちたいと考えていましたが、Bitcoin SV推進派はブロックサイズを大幅に128MBに増やしたいという点で相違が生まれました。

• 手数料

ビットコインSVは、ビットコインおよびビットコインキャッシュに比べて取引手数料が最も安いことを覚えておきましょう。これは、主にブロックサイズが大きいことによるもので、ビットコインSVの巨大なブロックサイズにより、1ブロックに1,640万件のトランザクションを束ねるという新記録を達成しています。1秒間に処理できるトランザクションに関しては、ビットコインが7回（秒）、ビットコインキャッシュが116回（秒）のところ、ビットコインSVは9,000回以上のトランザクションを処理できます。

• セキュリティ（安全性）

ビットコインSVは、リプレイプロテクションの実装によりセキュリティが向上しています。

リプレイプロテクションとは？トランザクションを行う際にIDを付与するなどをして、トランザクションが本物かどうかを見分ける技術で、不正送金など暗号通貨で起こりうるトラブルを防ぐことが出来、利用が不安な暗号通貨を安心して使うための重要な技術になります。

ビットコインSVの注意点

ここまでは、ビットコインSVについて優れている点（メリット）ばかりをご紹介しましたので、どんなデメリットがあるのかについても触れていきましょう。

• 国内取引所での扱いがない

ビットコインSVは、国内取引所では取り扱っていないため、海外の取引所で口座を開設する必要があります。日本語で書いてある国内取引所でトレードするほうが安心なトレーダーにとっては、不安要素になるかもしれません。

• 取り扱い取引所が少なめ

ビットコインSVの場合、海外取引所でもメジャーなビットコイン、イーサリアム、ライトコインのように全ての取引所で扱いがあるわけではありません。

さて、ビットコインSVの注意点（デメリット）を踏まえたところで、次のチャプターではビットコインSVを購入できる取引所をご紹介します♪

ビットコインSV（BSV）おすすめ取引所ランキング

以前、大手取引所のBinance（バイナンス）でも取り扱いがありましたが、基準を満たしていなかったため、2019年にBSVは取扱い停止となっています。

Bitcoin SVは、主要な取引所だけでなく、数十の小規模なプラットフォームでも取り扱いがあります。OKEx、Hotbit、Fatbtc、Bibox、CryptoGT、Bitfinex、FTX等の海外取引所でBSVを購入することが出来ます。

CryptoGTは、日本語対応の海外取引所で日本円に対応しているので、日本人ユーザーがいます。BSVは、USD（米ドル）にて取引することが可能です。

BitfinexではBSVを、BTC（ビットコイン）またはUSD（米ドル）で購入することができます。ビットコインでBSVを購入できるので国内取引所経由でBSVを購入されたい方には非常に便利です。

FTXではBSVを、USD（米ドル）またはUSDT（テザー）で取引できます。

Bitcoin Cashでオンラインカジノ

ここからは、オンラインカジノでのBSVの利用方法について、4ステップに分けて具体的に解説していきます👍

【ステップ1】BSVを購入する

【ステップ2】BSVでオンラインカジノに入金する

【ステップ3】カジノの勝利金をBSVで出金する

【ステップ4】BSVを現金化する

【ステップ1】BSVを購入する

1. 仮想通貨取引所の口座を開設する

BSVでの取引を始める際は、まず暗号資産（仮想通貨）取引所に登録します。

2. BSVを購入するために、仮想通貨取引所の口座に入金します

仮想通貨取引所の口座開設が完了したら、取引所の口座に自分の資金を入金します。

3. BSVを購入する

取引所でBSVを購入します。

これで仮想通貨に対応しているオンラインカジノに入金するための準備が整いました😆

【ステップ2】BSVでカジノに入金する

KajinoCasinoの【BSVカジノランキング】からお好きなカジノをお選びください。BSVカジノでおススメは、ボンゴカジノ（Bongo.gg）です！

今ビットコインSVで2400円以上の初回入金をすると、【ウェルカムパッケージ】120%初回入金ボーナスさらにフリースピン80回が貰えちゃいます😍

フリースピンは4週連続で、毎週20回分ずつ人気スロットSweet Bonanza（スイート・ボナンザ）が貰える仕組みになっています♪

1週目: フリースピン20回

2週目: フリースピン20回

3週目: フリースピン20回

4週目: フリースピン20回

カジノを試す意味でも、なんとも嬉しい特典です！

BSVでボンゴカジノに入金を行うには、こちらからカジノサイトにログインし、入金（Deposit）ボタンをクリックしましょう。

1. カジノ入金相当額分のBSVを購入しておく。
2. カジノの入金ページへ進み、【決済方法】Bitcoin SVまたはBSV表記を選択する。
3. 入金額を入力。入金額を日本円にて入力すると、自動的にBSV通貨表記に換算されます。
4. 固有の入金アドレスが表示されます。ご自身のウォレットから、このアドレス宛にBSVを送金します。

※ボンゴカジノでは2021年11月現在、ビットコインSVの取り扱いがなくなりました。

【ステップ3】カジノの勝利金を出金しよう🎊

オンラインカジノで遊んで勝利したら、勝利金を同じくビットコインSVで引き出してみましょう♪

1. カジノサイトの出金画面から、【決済方法】Bitcoin SV（またはBSV表記）を選択する。
2. 希望の出金額を入力する。
3. BSVウォレットを開きます。固有の入金アドレスをコピーしてカジノサイトのキャッシャーページに貼り付けます。
4. 出金確定ボタンをクリック。

【ステップ4】BSVを現金化する

1. 取引所もしくはウォレットからBSVを換金する
2. 換金した日本円をご自身の銀行口座に出金する

ビットコインSVのまとめ

いかがでしたか？この記事では、ビットコインSVの成り立ち、メリットやデメリット、購入できる取引所などをご紹介していきました。

主要仮想通貨に比べると、まだまだマイナーなビットコインSVですが、購入方法は他の仮想通貨と大きく違うことはありません。

BSVを購入される場合は、ビットコイン、ビットコインキャッシュの動きも見て取引した方が良いでしょう。今後、ビットコインSVを取り扱うオンラインカジノが増えることを期待します⭐